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2018年7月14日

間欠性跛行って?

こんにちは。
藤沢市辻堂で、病院の薬や手術に頼ることなく
あなたの”からだ本来の健康を取り戻す”お手伝いをする
『背骨と神経の専門院』マハロカイロプラクティックオフィスです。


先日来院されたHさん

 

数分歩くと、足が痛くなる・・・

しばらくベンチなどで休むと、また歩けるようになる。

 

 

こんな状態が数ヶ月前から続いているとのこと。

 

これは、『間欠性跛行』という症状です。

 

自覚されているいないに関わらず

 

これは、背骨の状態としてはなかなか大変な問題。。。

 

 

年配の方などは、「休めば歩けるようになるからいいか」

な~んて思われている方もいるかもしれませんが、

 

背骨に変形や、ズレが起こり完全に神経が圧迫されているというサインです。

 

 

『間欠性跛行』とは

 

歩行中に腰から足にかけての痛みや痺れで歩けなくなり

一時休むとまた歩けるようになるというもの。

 

 

間欠性跛行には大きく分けて、『神経性』・『血管性』の二つがあります。

 

 

『神経性』のものは、先程のHさんの例のように、ベンチなどで腰を屈めて丸くして休むと軽減します。

しかし『血管性』のものは、少し休憩すれば軽減はしますが、腰を屈めたりの動作では軽減しません。

 

どちらも重症になれば、症状としてはかなり辛いですが

もし『血管性』の間欠性跛行が見られた場合は、早急に専門の医療機関に行かれて下さい。

 

 

なぜならこれは「閉塞性動脈硬化症」の症状でもあるからです。

歩くと足が痛くなる、重くなって歩けなくなる、少し休むとよくなるという神経性の間欠性跛行の症状と良く似ています。

他にも足の冷感や、シビれ、足の血色の変化などの症状がみられることも・・・。

 

「閉塞性動脈硬化症」とは、簡単に言うと

足に血液を送る動脈がつまってきて血の巡りが悪くなるので下肢などに症状が出てくるというものです。

 

そして、このような方はそもそも全身的な動脈硬化を伴っている可能性もあり、自覚症状の有無にかかわらず、心筋梗塞、脳卒中など心血管疾患による死亡の危険性も高くなります。

 

つまり生命にも関わってくるというワケです。

ですので、すぐに専門の医療機関で詳しい検査と治療が必要になってきます。

 

当院でも現在までに「間欠性跛行」の症状を訴えられ来院された方がおられましたが

 

検査した結果、ちょっとカイロプラクティックで見れる範疇ではないなと判断して

専門機関に行っていただいた例も数件あります。

 

このように間欠性跛行も、脊椎菅狭窄症や糖尿病による神経障害と同様の症状がみられることもあるので

正しい判別が必要になってきます。

 

 

 

今後もまず第一に

皆様の一番のリスクを回避して、正しい検査と的確な施術を心がけていきたいと思っております。

 

 

マハロでは脊柱管狭窄症と診断された方もたくさん来院されています。

 

脊柱管狭窄症での神経性の間欠性跛行が見られる方などは、施術可能です。

 

というより、この場合も背骨のバランスがどんどん悪化して”手術”という結末になる前に

 

早めに正しいカイロプラクティックのケアを受けていただくことをおススメしています。

 

 

歩いていて、何か足が痛い・重いと感じたら

 

お早めにマハロまでご連絡下さいね(^^)


今まで

何件もの病院や治療院に通ったけれど、なかなか良くならない
腰痛・坐骨神経痛・手足の痛みしびれ・頭痛・自律神経の問題等…

いったいどこに行ったらいいの???
と悩まれている方は

一度、マハロカイロプラクティックオフィスまで
ご相談下さい。

⇓⇓⇓
Mahaloカイロプラクティックオフィス
0466-33-2440

診療時間
平日 9:00-11:30 14:00-17:00
休診日 月曜/木曜/日曜午後(不定休)

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