症状別
アプローチ

こんなお悩みございませんか？

• 運動もしてないのに動悸、息切れが激しい
• 疲れているはずなのに夜もぜんぜん眠れない
• 原因不明のめまい、耳鳴りが頻繁に起こる
• やる気がぜんぜん出ない、常にだるい
• 手足は冷え、顔がのぼせる
• 仕事や勉強にもまったく集中できない
• 常にイライラしている、憂鬱になる事も多い

他で良くならない理由

不眠、めまい、頭痛、慢性疲労など、体の不調を抱えてお悩みのあなたへ

今まで病院やメンタルクリニック、診療内科、脳神経外科など色々なところに通ってきたのに良くならない・・・
この辛さをどうにかしたいという想いで、整体・接骨院・鍼灸などにも通ってみたけど、あまり効果がない・・・

こんな不安や苛立ちを抱えていませんか？

このような体の不調は自律神経の乱れによって起こってきます。
病院やクリニックに行けば、すぐさま『自律神経失調症ですね』と片づけられて、薬（安定剤）を処方されるケースが多いようです。
しかし、『自律神経失調症』というのは、決して病気ではありません。ただ自律神経のバランスが乱れているだけです。
この自律神経の乱れをちゃんと整えてあげれば、あなたの体の様々な不調は回復していきます。
それには、薬や一時的な施術だけでは、なかなか難しく根本的な原因をしっかり見つけ出して、それに対処して体を変えていくことが自律神経失調症を改善する一番の近道になります。

自律神経って何？

自律神経失調症を治すためには、まずは自律神経について知る必要があります。

自律神経とは、交感神経と副交感神経の２つから成り立っています。
この２つがお互いにバランスを取り合って身体の機能を調整してくれています。
自律神経は、自分の意思ではコントロールできない生命活動を支えるとても重要な神経システムでなのです。
この自律神経は脳から背骨の中を通り、体全身の各組織に脳からの命令を送っています。

例えば、手を挙げたり足を動かしたりする動作は自分の意志でできますよね。（運動神経）
しかし、心臓を動かしたり、胃や腸を動かしたり、汗の量や血液の流れなどは自分の意思でコントロールできません。
これらすべて自分の意思ではコントロールできない代謝や消化、循環、免疫、ホルモン分泌など生命を維持したり、調節を行うために働く神経を自律神経と言います。

自律神経失調症とは

自律神経の不調の多くの原因は、交感神経と副交感神経のバランスの乱れから起こってきます。
このバランスの乱れとは、交感神経または副交感神経が働きすぎ、自律神経のON・OFFの切替えが正常に働かない状態です。
ちょうど、これはアクセルとブレーキの関係と同じです。

この自律神経が乱れるとめまい、耳鳴り、動悸、息苦しさ、手足の冷え、食欲がない、胃の具合が悪い、よく便秘や下痢をする、肩・首凝り、頭痛、不眠、疲れやすい、異常に汗をかくなど、様々な問題が体に起こってきます。

原因としては

1. 過剰なストレス
2. 体のゆがみ
3. 生活習慣の乱れ

が大きな原因です。

これら3つが長年複雑に絡み合って、あなたの体の症状を悪化させていると考えられます。
そして、この自律神経の乱れが長期間長引くことで、なかなか自分で止めようにも止められない悪いサイクルになってしまっているのです。

３つのストレス

【身体的ストレス】

日頃から身体を休める時間を適切に取れていれば、疲労は回復します。
ところが、残業や仕事の持ち帰り、休日出勤の続く過剰労働、無理な体勢での力仕事など、そして長時間のデスクワークや足を組むクセ、悪い姿勢でテレビやゲーム、運動不足による筋力低下、また、妊娠中の背骨のバランスの変化、育児による体への負担や睡眠不足etc・・・
これらが積み重なると、疲労は蓄積し、筋肉は緊張し血液やリンパの循環も悪くなっていきます。
骨格の歪みや神経伝達にも悪影響が出てきます。
そうすると、自律神経は上手く体に送り届けられず、様々な問題の原因になります。

 

【精神的ストレス】

生活環境の変化や、友人との人間関係、会社の苦手な上司、育児ストレスや夫婦、家族間でのトラブル、ママ友とのお付き合い・・・
このような場面で緊張・怒り・不安・悩みなど多くのストレスを感じることになります。
他にも、結婚式やお祝い事においても、ストレスを感じている場合もあります。
このような精神的ストレスがかかると、身体は緊張し固まります。
身体の緊張が続くと、交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

 

【化学的ストレス】

これは、あなたが普段から口にしている食べものや飲み物のことです。
今の時代、食べ物に困ることはほとんどありませんが、普段食べているファーストフードやコンビニの食べ物には、多くの食品添加物や化学調味料、防腐剤などが含まれています。
これらの過剰な摂取や、また病院から処方されたりドラッグストアでも簡単に手に入るようになった薬の長期間の使用。
副作用のない薬なんてありませんので、必ず体には影響してきます。
これら普段からあまり意識せずに体に取り込んでいるものも、自律神経のバランスを崩す大きな原因になります。

 

薬では良くならない・・・

多くは、原因不明のまま症状を抑える為に薬が処方されます。
精神安定剤などの薬は、気持ちを安定させ、症状を抑える効果があります。
症状が相当ひどい時には、必要なケースもありますが、残念ながら自律神経失調症の薬を飲んでも改善しない方が多くおられます。
「なぜ１年も２年も薬を飲み続けているのに治らないの？」
ということになりがちです。
自律神経失調症で処方される薬には必ず副作用があります。長期間それを飲み続けていると、やがて止めるのが難しくなりますし、副作用の心配もどんどん増していきます。

あなたは、薬に頼ることなく、自律神経失調症を治したいはずです。

薬を使った治療は、症状を落ち着かせることはできるかもしれませんが、根本的な原因は解消せず、再発する可能性も高くなります。
自律神経失調症によって身体に起こる様々な症状は、病院で検査をしても数値や目に見える形の異常としては現れてきません。
継続した薬の服用で、ますます身体の免疫力は低下していくことになります。

今までお話してきたように、自律神経がなぜ乱れているのかの根本的な原因を解決しない限り自律神経失調症は長引くか、あるいは余計に酷くなって色々な症状で苦しむ事になってしまいます。
しっかり原因を見つけ出して、正しい対処をしない限りあなたの自律神経失調症は改善しません。

当院での改善法

まず当院では、この自分ではどうにもできない自律神経の乱れを正す為に、骨盤や背骨など体全身をみてバランスを整えていきます。
これによって、長い間うまく流れていなかった自律神経が少しずつ正常に働きはじめます。
施術と共に大切なのが生活習慣の改善です。
こちらも詳しくお話しをお聞きし、改善に必要なアドバイスをさせていただきます。
また、過剰なストレスを受けることによっても自律神経は乱れますので、ストレスを受けた時の対処方法なども合わせてアドバイスさせていただきます。

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