こんにちは。
藤沢市辻堂で、あなたの身体の健康問題を根本から解決する
『背骨と神経の専門院』
マハロカイロプラクティックオフィスの太田です。
今日来院されたHさんとの話の中で・・・
先生
「筋肉を柔らかくするにはどうしたらいいんですか?」
という質問。
う~ん
なかなか深い質問してきますなあ~(笑)
そもそも
筋肉や骨格の質というのは
遺伝的なものDNAなどによって、先天的にだいだい決まっているので
人それぞれ違います。
だから、体が柔らかい人固い人というのは当然あります。
ただ、訓練によってある程度は変わっていきます。
とくに小さい時から、新体操やその他にも体の柔軟性が必要とされることをしていて
毎日毎日、柔軟性を高めることをやっていけば、骨格や筋肉はそのようなクセがつき
柔らかくはなります。
しかし、それが大人になってからもずっと続くかと言うと
残念ながらそうでもありません。
「私、昔は体柔らかかったんですよね~」
て、言う人いるでしょ…(笑)
歳を重ねるごとに、子供の時には出ていた様々なホルモンの分泌量も減ってきますし、
成人になれば骨も完全に形成されること、そしてそれ以降は椎間板じたいの水分量も徐々に減少していきます。
それに加えて、仕事や勉強で座っている時間も多くなる
移動は車やバイク、電車など
年々体を動かすことも減ってくる・・・
結果
関節の動きも固くなり、筋肉もカチカチに固まってしまうということ。
子供の時は何も考えませんが、大人になると「楽をしよう楽をしよう」
ってなりますよね(笑)
いくら、自分は運動をしている!
という人でも子供の時みたいに一日中、遊んだり動きまわったりはできませんからっ。
そんな訳で
筋肉を柔らかくするにはどうすればいいか?
答え↓↓↓
使ってあげないとダメです。
使うといっても運動するだけではありませんよ。
筋肉を動かしたり、伸ばしたりと
筋肉が正しく動くようにしてあげるんです。
簡単に筋肉の構造の話をしますね。
筋肉というのは、筋繊維という小さな一本一本の繊維から成り立っています。
その一本一本の繊維が互いにうまくスライドすることで、伸びたり縮んだりということが行えるんです。
筋肉が固いというのは、この繊維がギュっと縮んだままになった状態です。
↓
イメージして下さい。
鳥のささ身があるでしょ。
あれが筋肉で、繊維がギュっと詰まってしまっている感じです。
もちろん、筋肉は骨から骨に付着していますので、関節や骨格の動きが失われていれば
そして、筋肉への神経伝達がうまういっていなければ、筋肉はスムーズに伸び縮みできません。
いろいろ関係はしてくるのですが
筋肉だけの話をすれば、できるだけ伸ばしたり縮めたりという動作を行い
”使ってあげる必要がある”
ということです。
よく病院に行って
薬を処方された方の話を聞きますが、
特別な疾患でない人に対しても
「筋肉を柔らかくする薬???」「血流をよくする薬???」
というものが処方されているようです。
薬を自律神経に作用させて、血管を広げたり…
薬で筋肉に信号を送っている命令を遮断したり…
要するに薬で体の働きを一時的に麻痺させてしまっているにすぎません。
筋肉を柔らかくする薬って???
ちょっとどう考えてもおかしいでしょう(笑)
まあそれがまかりとおっているのも事実です。
とにかく、体の正しい働きと機能をいかにして取り戻していくかが大切!
そうすればおのずと、筋肉も正しい収縮ができるようになり
適切なテンションの戻るはずです。
今まで
何件もの病院や治療院に通ったけれど、なかなか良くならない
腰痛・坐骨神経痛・手足の痛みしびれ・頭痛・自律神経の問題等…
いったいどこに行ったらいいの???
と悩まれている方は
一度、マハロカイロプラクティックオフィスまで
ご相談下さい。
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